海外登山
概要
海外登山は世界の高峰が殆ど登られて、近年は中高年登山者をはじめ広い層の人々によって多面的に登山を楽しむようになっています。日本山岳協会では従来の海外登山を推進するとともに、世界の山々の自然保護や環境保全の指導を進めています。 国際交流は国際山岳連盟(UIAA)の活動が活発になり日本への期待が大きく、このため日本山岳協会でもUIAA総会を松本で開催したり、東京、神戸においてスポーツクライミング・ワールドカップを主管することでオリンピック競技参加の一端を負うなど昨今の登山界の国際窓口としての責任も大きくなりました。
海外登山奨励について
社団法人日本山岳協会では海外登山の振興並びに海外登山技術の向上と普及を図るために「海外登山奨励金」制度を実施しています。これは斬新且つ意欲的な登山計画に対して奨励金を交付し、実現の手助けをするために設けられたものです。海外の高峻山岳や未踏峰・未踏ルートに夢を馳せる登山者の皆さん、是非、この「奨励金」を活用して自分達の夢の実現を図って下さい。
平成21年度の応募の受け付け11月30日までです。平成22年3月~平成23年2月に海外登山を計画の皆さんは、奮って応募ください。
平成20年度海外登山奨励金の応募は下記の6隊があり、平成20年12月17日の海外登山奨励金選考委員会に於いて、20年度の海外登山奨励金の交付は以下の3隊に決定致しました。奨励金は各隊33万円。
平成21年度の海外登山奨励 |
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平成20年度の海外登山奨励 |
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海外登山女性懇談会
(掲載準備中です。)
海外登山技術研究会
この研究会は、主にヒマラヤの高所登山を対象として、高所医学、ヒマラヤの気象・地形・氷河・タクティクス、高峰登山家の体力特性とトレーニング、自然保護や環境保全など、幅広い
テーマで報告及び研究を行っています。
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平成20年度海外奨励金登山隊
1.冬季アラスカ山脈ハンター西稜登山隊
| アラスカ山脈のハンター冬季単独初登頂を西稜ルートから挑戦する。栗秋氏はこれまでも、マッキンリー(デナリ)、フォレイカーの冬季単独登頂に成功している。陽の昇ることのない酷寒のアラスカにおいてたった一人で繰り広げられる60日間の過酷な挑戦にたいして。 隊長:栗秋正寿 撮影:栗秋正寿(右写真)
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2.GIRIGIRI BOYS スパンティーク登山隊2009
| カラコルム・ソスブン山群のスパンティーク(7,027m)北西壁、通称ゴールデンピラーにはこれまでに2本のルートが拓かれている。この岩壁へのアルパインスタイルによるより困難な新ルートへの挑戦にたいして。 隊: 一村文隆隊長 他2名 |
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| 日山協の海外登山奨励金を受けたスパンティーク・ゴールデンピラー登山隊が、成功して26日に帰国しました。 (以下DREAM NEWSから引用) GIRI GIRI BOYSカラコルムヒマラヤ・スパンティーク登山隊2009(一村 文隆・佐藤 裕介・天野 和明)は、2009年7月12日、 パキスタン北部カラコルムヒマラヤ・スパンティーク峰 (7,027m) 北西壁ゴールデンピラー初登ラインの無酸素アルパインスタイルによる登攀に成功し、 7月24日帰国しました。 当初は北東壁の初登を狙っていましたが、偵察の結果、危険度が高すぎるために初登ラインへ変更。ベースキャンプでの順応訓練中に雪崩に遭って500m流され、 メンバー二人がケガを負ったり、頂上直前で雪を溶かすコンロを落としてしまい、丸2日間水が飲めなくなるなどトラブルも発生しましたが、無事に3名全員で登頂することができました。 |
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3.JAPAN KUNYANG CHISH EAST EXP.2009
| カラコルム・ヒスパー山群のキンヤン・キンシュ東峰(7,400m)は困難さゆえに未踏を誇っている。地球上に残され数少ない未踏峰へのアルパインスタイルでの挑戦に対して。 隊: 山川剛司隊長 他2名 |
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